注目を集めるアート市場


アートは人の想像力や感性を刺激し、心を豊かにする存在として人々を魅了し続けてきました。

現在、益々アートは世界中からの注目を集めています。

テクノロジーが発達し利便化が進んだ今だからこそ新しい視点で全体を捉え創造する力、感性と美意識を鍛えることへの注目は高まり、既に世界では多くのトップリーダーや企業、教育機関がさまざまなシーンでアートを取り入れています。

2017年度の全世界におけるアート流通額は約7兆円。

中でも近年は、現代アート人気の高まりや、国を挙げて国内外から作品を仕入れ、アートカルチャーを盛り上げるアジアマーケットの成長が目立ちます。

一方、日本のマーケットシェアは世界のわずか3%以下と大きな後れを取っていますが「国際経験豊かなビジネスパーソン」を対象とした最新の国内アンケート調査によると、「芸術的視点が産業競争力の強化において重要である」という回答が一般調査(2016年実施)に比べて20%以上向上するなどアートの重要性が高まっていることを示しています。

出展元:「日本のアート産業に関する市場調査 2018」(一社)アート東京・(一社)芸術と創造

アートの資産性


アートの魅力は、心や生活を豊かにする鑑賞だけではありません。

世界のアート市場の安定性や、実体を伴う動産であることから国際的な評価を受けたアーティストや作品を対象に”アートを購入することは資産を持つことである”という世界共通の認識があります。

心から価値や満足感を得られる作品を購入することで所有する喜びがあるうえ、その価値が資産としても保たれる。

更に希少性、世界市況、人気の高まりにより、その価値は時を経て向上する可能性も秘めています。「18年は債券や株式よりもアートやヴィンテージカーといった高級品が投資面においても好調」とウォール・ストリート・ジャーナルが報じるなど、アートを購入することは豊かな時間を過ごせる最高の投資とも言えます。

プロからのメッセージ


アートシーンは今、変革の時を迎えようとしている。

アートは、文化性の高い世界共通の教養です。と同時に「アートはディフェンシブな資産である」という考え方は希少性の高い物に対する投資という側面や自国通貨の不安定から、世界の常識となっています。

一方、日本では鑑賞の対象として認識されることが多く、その資産性に目を向けられることも少ない。その結果、日本では大多数の人にとってアートは趣味の範囲に留まっています。

近年では、インターネットの登場、海外ギャラリーや国際的なアートフェアの発展、プライベートディーラーの存在などによりアートに触れるきっかけは様々となってきました。

昨今のニュースにもあるように、市場全体でトップクラスの現代アート作品は年々高額になり個人所有が難しくなっている現在、分散型オーナー権という新たな仕組みに加え、高額コストやスペースの課題、維持管理への不安を取り除きながら同時に複数の作品購入機会を得られるANDARTは、アートシーンにとって大きな契機となるかもしれません。

多くの方が新たな作品と出会い、購入し、価値ある作品たちが社会的意義のある場に展示されることで情操教育へと繋がってくれれば嬉しく思います。

そして最も重要なことは、作品を楽しみながら心を揺さぶられる「なにか?」を感じることです。

アートは人生に潤いと活力と発見を与えてくれますから。