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ANDARTの会員間売買って実際どうなの?VOL.2 ー利益を出したユーザー事例ー

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日本初、アート作品の共同保有プラットフォーム「ANDART」では、バンクシーやKAWSを始めとする本格的なアート作品の「オーナー権(共有持分権・所有権)」を、1万円から購入することができます。

さらに、自分が持っているオーナー権を別の会員に売ったり、売り切れてしまった作品のオーナー権を別の会員から買ったりという、会員間売買の機能も。(※β版で試験運用中)

本記事では、ANDARTの会員間売買機能を積極的に活用し、利益を出しているユーザーさんの事例をご紹介します。

会員間売買で利益が! あるユーザーさんの事例

最近、ANDARTに登録してアンディ・ウォーホルダミアン・ハーストの作品のオーナー権をゲットしたの!

バンクシーの欲しい作品があったんだけど、もう売り切れてるみたい。残念…

この作品なら「会員間売買可能(β版)」でオファーすれば買えるかもよ。僕は何度も使ってるけど、意外と簡単だからやってみたら?

作品詳細ページの一例 ※記事作成時の価格のため変動します。

あ、ほんとだ!
でも、「最高成立価格 ¥15,000」「平均成立価格 ¥12,864」って、なんだか高くない? 他のオーナー権は1枠1万円で買ったんだけど……。

人気のある作品はたくさんの人が注文を出しているから、高い価格をオファーしないと成立しにくいんだ。

もちろん、買い手よりも売り手が多く、「安くても売りたい」というオーナーがいれば、平均よりも低い価格で取引が成立することもあります。株価と同じで、需要と供給のバランスで価格が変動します。

ということは……、この作品のオーナー権が1万円だった時に買った人は、今売ったら差額分もうかるってことだよね?

そうだね。実は、これまで50回以上取引を成立させて、12万円以上の利益を出してるユーザーさんもいるんだ。

12万円?!


*売却したオーナー権は全て11,000円で購入したと仮定して算出
*売却したオーナー権のうち、セカンダリーで11,000円以外の価格で購入したオーナー権が含まれる可能性があるが、考慮しない
*消費税、売却額の振込手数料(1回一律300円)は考慮に入れず計算

会員間売買機能を積極的に活用し、利益を出しているユーザーさんも。実際に、このような実績を持つ方がいらっしゃいます。(上記のグラフはあるユーザーさんのデータをもとに作成したものです。)

これまでに購入したオーナー権の合計は、279枠で約282.6万円分。そのうち91枠を売って約12.7万円の売却利益が出たということは、サーチャージを含めて計算しても利率は約4.5%。株式投資でも年利の目標は5%前後が現実的と言われています。ちなみに国内メガバンクの定期預金金利はわずか0.002%です。

ただしANDARTの会員間売買には、あらゆる投資のようにリスクが伴うため、「バンクシーを買ったら必ずもうかる!」という考え方は危険。ですが、アートを所有することを楽しみながら、プラスアルファでちょっとした利益も出たら嬉しいですよね。興味がある方は少額から試してみるのがおすすめです。

ちなみに、どんな作品を選んでいるの?

いろいろだよ。KAWSジャン=ミシェル・バスキアみたいな海外の有名アーティストもいれば、山口歴ロッカクアヤコみたいに人気上昇中の国内アーティストもいるし……。最近では安井鷹之介とか若手も扱ってるからから注目してるよ。

重視しているのは、ひとつだけじゃなく分散して持つこと。将来的にどのアーティストの人気が高くなるか分からないし、オーナーの優待を受けるために持っておきたい作品もあるからね。

*消費税、売却額の振込手数料(1回一律300円)は考慮に入れず計算

このユーザーさんの場合、購入したオーナー権のうち、約2/3はそのまま保有し、残りの1/3を積極的に売却しています。いろいろな作品を買っておいて、焦らずタイミングを見計らって売却しているから、着実に利益を出せているのかもしれません。

ANDARTでは、保有しているオーナー権の枠数によって、さまざまな優待が受けられます。また、期間中に対象作品のオーナー権を購入するとオリジナル壁紙などのプレゼントがもらえたり、抽選の当選確率がアップしたりするキャンペーンが開催されることもあるので、ぜひメルマガやLINEのお知らせをチェックしてください。

アートマーケットは成長を続けている

「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2021」によると、2020年のアートと古美術品の世界全体での市場規模は、コロナの影響を受けて2019年比では22%現象したものの、それでも約5.5兆円。グローバルな大規模市場であることは間違いありません。

Artprice社による100名の代表的なアーティストの平均値上がり指数は、S&P500(米国の代表的な株価指数)と比較して約2.5倍の勢いで成長しています。

また、デジタル化が進むにつれ、アートをオンラインで購入する人も増えています。同レポートによると、世界のアートと古美術品のオンライン市場は2013年から右肩上がりで右肩上がりで順調に成長しており、特にコロナの影響を受けて2020年に市場が大きく拡大しています。

Artmarket.comが発表した「2021年上半期の世界のオークション市場で落札総額の高かったアーティストTOP10」のうち、パブロ・ピカソ、バスキア、ウォーホル、バンクシー、ゲルハルト・リヒター、奈良美智の6名は、すでにANDARTでも取り扱いのあるアーティスト。共同保有作品はどれも専門家がリサーチを重ねて選びぬいたものなので、資産という観点からも期待ができます。

アートを見る目を養うためにも、会員間売買にトライしてみようかな。

リスクはつきものだから多少損失が出ることもあるけど、利益が出たら嬉しいよね。どちらにしても、「売買」を体験することで、これまでと違った新しいアートとの関わり方ができるよ!

ANDARTでは、会員間売買をβ版で試験運用中(2021年12月現在)。売買可能な作品も増えてきたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

文:ANDART編集部