
OpenseaでNFTをはじめてみよう! ①準備編
最近、NFTアートが凄く流行っているから私も欲しいなって思うんだけど、どこでどうやって買うんだろう?
今NFT売買で有名なプラットフォームは、海外の「Opensea」かな。
世界で一番取引されているよ。
Openseaって聞いたことある!でも、海外のサイト使うのってちょっと不安だな・・・。しかも、誰でもNFTアートって作れるんだよね?
作れるよ!NFTの始め方自体は難しくないけど、何点か注意点もあるんだ。じゃあOpenseaでの買い方・作り方を一緒に見ていこう!
Openseaで始めるNFT ①準備編
STEP1:仮想通貨取引所に口座を開設する
まずはNFTを始める準備から始めよう!最初に、仮想通貨取引所に口座を開設するよ。今回は「Coincheck」を例にして見てみよう!
1)Coincheckのサイトを開き、口座を開設する

┗Coincheck以外の取引所は、DMMビットコイン、GMOコイン、Binance、bitFlyerなどがあるよ
┗手数料や取り扱い仮想通貨の種類が違うので、事前に確認しよう
┗本人確認書類の提出が必要だよ
2)コインチェックに日本円を入金して「販売所(購入)」からETH(イーサリアム)を購入する

これでOK!次は仮想通貨を管理するための「ウォレット」を作成するよ!
ウォレット?
イーサリアムをOpenseaで使うためには、仮想通貨を管理するためのウォレットが必要なんだ。一番使われているのは「MetaMask」と呼ばれるウォレットだよ。Openseaからも作成できるから、まずはOpeaseaにいってみよう!
STEP2:ウォレットを作成する
Openseaの公式サイトからMetaMaskをダウンロード、ウォレットを作成する



┗パスワードは文字通り「お財布の鍵」となるので、他のものと被らないように設定しよう
┗次で表示される「Secret Backup Phrase」は必ずメモしておこう!パスワードを忘れた時などに必要になる重要なものだよ
┗次の画面で「Secret Backup Phrase」を順番通りに入力してインストール完了!

そうしたらOpenseaで使うウォレットにお金を入れるよ!
STEP3:CoincheckからMetaMaskに送金する
「暗号資産の送金」からMetaMaskにイーサリアムを送金する

┗ 送金する通貨の種類、送金額、手数料を確認しよう
┗宛先はMataMaskのトップページからAccount名の下をコピーして貼り付けよう

ウォレットの準備できたところで、次はOpenseaに戻ってMetaMaskと接続してアカウントを作るよ!あと少しで準備完了だよ!
STEP4:OpenseaとMetaMaskを接続する
1)Openseaに戻り、再度MetaMaskを選択する

2)MetaMaskが起動するので「次へ」をクリック


┗接続が完了した後に、ポップアップの「署名」をクリックすると、Openseaのプロフィールを編集する画面に行くよ
┗ユーザーネームやメールアドレスの設定が完了したらOpenseaのアカウント設定が完了!

やっと出来た!登録することは多かったけど、難しくはなかったね。
インターネットに慣れている人なら難しいことはないよね。これでOpenseaでNFTを始める準備は完了だよ。次はNFTの買い方編を見てみよう!
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写真・文:ANDART編集部