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アート鑑賞

【ANDARTオーナー限定イベント】若手アーティスト作品展示 -KIBI-

アート鑑賞

若手アーティスト作品展示 -KIBI by YOUANDART-

芸術は日常に違和感を与えてくれます。
オンラインで過ごす時間が増え、容易に理解できるものが支持される現代において、分からないもの、輪郭が曖昧なものに思いを巡らせる時間こそ最も大切なのかもしれません。

いま注目すべき10名のアーティストにご参加いただき、-KIBI by YOUANDART-を開催いたします。
多種多様な作品に触れ、心の機微を感じていただけると嬉しいです。

・友沢こたお

1999年、フランスのボルドー生まれ。5歳までパリで過ごす。2019年久米桂一郎賞を受賞。2020年12月には初の個展「Pomme d’amour」を開催した。2021年に上野芸友賞を受賞。現在は東京藝術大学美術学部油画専攻に在学する大学4年生。

Instagram:@tkotao

共同保有作品として取り扱い決定!

・水戸部七絵

神奈川県生まれ
現在、千葉のアトリエを拠点に作家活動を行っている。2011年名古屋造形大学にて、画家 長谷川繁に師事する。2021年から東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 (油画第一研究室) 在籍、画家 小林正人に師事する。以前から描く対象として象徴的な人物の存在を描いたが、2014年のアメリカでの滞在制作をきっかけに「DEPTH」シリーズを発表。2016年の愛知県美術館での個展を開催し、2020年に愛知県美術館に「I am a yellow」が収蔵される。近年は、寺田倉庫に新設されたコレクターズミュージアム「WHAT」に高橋コレクションから出展、2021年「VOCA展2021」で鎮西芳美氏(東京都現代美術館)に推薦され、VOCA 奨励賞を受賞した。2022年には、オペラシティProject Nでの個展を開催予定である。

Instagram:@nanaemitobe
YOUANDART:アーティストページ

・AICON

兵庫県生まれ。ペインター。2008年京都精華大学洋画学部卒業。縞模様を通して、そこに隠れる存在を浮かび上がらせる作風が特徴。京都精華大学で油絵を学んだのち、グラフィックデザイナーやWebデザイナーを経て2014年より活動を開始。”THE HUMAN UNIVERSE IN NEO CLASSIC”をテーマに、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品は、その独自の世界観が注目を得て、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活動をしている。

Instagram:@aiconworks
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・倉崎稜希

1995年福岡県生まれ、福岡在住。 火の持つ、生命の始まりの象徴と、生命の終わりの象徴という両義性に強い関心を寄せ、 その火を、油絵で描いたポートレイトや風景などと掛け合わせることで作品を制作している。 近年では、基本概念を引き継ぎつつ蝋でつくった額縁や、彫刻を溶かす立体作品も制作している。

Instagram:@ryokikura

・安井鷹之介

1993年、愛知県生まれ。東京芸術大学彫刻科卒業。
彫刻制作を主軸に、彫刻の制作手法を採用した絵画も制作している。石膏と布を使ってボリュームと質感を作り上げる作品の存在感は唯一無二のもの。日本のアーティストであるということを殆ど感じさせず、世界のアートの最前線の文脈と直接的に接続した洗練された表現が注目されている。アートの歴史を踏襲しながら現代的で開かれた作品を作り続ける姿が幅広い層の共感を呼んでいる。

Instagram:@takanosuke_yasui
YOUANDART:アーティストページ

共同保有作品として取り扱い決定!

・Jeremy Yamamura

1981年フランス・ボルドー生まれ。
20年前にボルドーの路上で始まったプロジェクト「DOGZZZ」は、幼い頃に飼っていた犬をモチーフにしたキャラクターだ。以来、DOGZZZは世界中を旅し、ついに東京に居場所を見つけた。
ロンドン在住中の2005年に初の展覧会を開催し、2006年には日本に拠点を移し、展覧会などで活躍。モーショングラフィックスや監督としての仕事の傍ら、DOGZZZは彼の生涯のプロパガンダとなっている。

Instagram:@jeremy_yamamura
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・岡本奇太郎

横須賀を拠点に活動を行うアーティスト、ライター。雑誌編集者時代に担当した吉永嘉明氏(『危ない1号』2代目編集長)のコラージュ作品に刺激を受け、創作活動を開始する。以降、コラージュやシルクスクリーンなどの手法を用いた作品を制作し、個展開催、国内外のアートフェアやグループ展に参加。また、アパレルブランドとのコラボレーション、ミュージシャンへのジャケットアートワークの提供のほか、自身がこれまでに影響を受けた芸術を紹介するアートエッセイ『芸術超人カタログ』(双葉社発行『小説推理』)などの執筆活動も行っている。

Instagram:@okamotokitaro
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・三澤亮介

福井県出身の現代アーティスト。 立教大学映像身体学科卒業後に、写真家を経て2020年より現代アーティストの活動を本格化させた。作品の中で目指すのは、「決められた答え」の中にデジタルの力で自分の秩序(ルール)を持ち込むこと。それが自身の欠陥により生じた世界と自身との距離(ズレ)を認識する礎となり、固定概念のアップデートに繋がると信じ、使命と捉えている。
主な制作方法としては、自ら撮影した写真・パブリックドメインとなっているデジタルイメージ・図録のスキャニング等による画像データをPhotoshop等でデジタルマニュピレートし解体/再構成を行う。徹底したデジタル起点からの視点により、写真制作からペインティングまでをクロスオーバーさせた手法を用いる。

Instagram:@ryosuke_misawa_53
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・布施琳太郎

アーティスト。1994年生まれ。2019年に東京藝術大学大学院映像研究科(映像メディア学)を修了。iPhoneの発売以降の都市において可能な「新しい孤独」を、情報技術や文学、そして洞窟壁画をはじめとした先史美術についてのリサーチに基づいた作品制作、展覧会企画、テキストの執筆などを通じて模索、発表している。主な個展に「名前たちのキス」(SNOW Contemporary、2021)、主な展覧会企画に「沈黙のカテゴリー」(クリエイティブセンター大阪、2021)、「隔離式濃厚接触室」(ウェブページ、2020)、「The Walking Eye」(横浜赤レンガ倉庫、2019)、「iphone mural(iPhoneの洞窟壁画)」(BLOCK HOUSE、2016)など。『美術手帖』や『現代詩手帖』、各種Webメディアに寄稿多数。

Instagram:@fuse_oe

撮影:竹久直樹

・岡田佑里奈

岡田佑里奈は1995年兵庫県生まれ。京都造形芸術大学大学院修士課程卒業。現在京都を拠点に制作活動を行う。写真の情報量を限られたものにさせることにより、見えにくい部分に焦点を当てることができる。また表面をひび割れをさせることにより、写真に対し新たなアプローチを試みる。

Instagram:@yurinapunpun922

若手アーティスト作品の共同保有決定!

友沢こたお《slime XCVIII》(2021)
安井鷹之介《Oscar》(2021)

WEANDART
2021.10.30 sat – 31 sun 12:00 – 18:00 @ WHAT CAFE(東京都品川区東品川 2-1-11)

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