
ANDARTの共同保有作品が実際に鑑賞できる「ANDART Public Exhibition vol.1」イベントレポート
「ANDART Public Exhibition vol.1」
4月30日(金)~5月2日(日)にANDARTのイベント「ANDART Public Exhibition vol.1」が東京都六本木の「Space A9」にて行われました。今回は誰でも参加することができるイベントとなっており、徹底した新型コロナウイルス感染防止対策のもと、ANDARTのオーナー様に限らずたくさんの方々にご参加いただきました。

本イベントではANDARTで取り扱っている作品の中から9作品を展示。
アンディ・ウォーホルやバスキア、Banksyなど現代アートの巨匠たちの作品が勢揃いした空間は圧巻で、とても満足感のある展示だったというありがたいお声も。またANDARTオーナー様にとってはサービス上で保有する作品を実際に鑑賞できる貴重な機会となり、作品の一部を保有しているという実感を得ることができたというお声も多数頂戴しました。

モニターに写っているのは今回展示されている作品のオーナー様のお名前です。
実際に足を運んでいただいた方々からのご感想(一部ご紹介)
- これまでANDARTさんとオンラインでの接点しかなかったのですが、運営されている方と面と向かってお話して理解できてなかったの事をより知る事ができました。また作品の解説なども頂き、アートに対して新たな視点を持つことができました。
- 共同でのオーナー権を持つARTを目の前で観ることが出来た興奮があり、最高に満足です。また、観ているその場で購入するという従来ならあり得なかったことも体験して感動した点も満点ポイントです。松園代表とお話しさせていただけたのも、めちゃくちゃ有難かったです!
- 有名作品を無料でみれるのは凄い。また、コミュニティ感のある空気感でリラックスして過ごせました。また、行きます!
- キャプションの作品説明が簡潔でわかりやすく、初心者の方でも難しく考えずに鑑賞でき、アートの裾の尾を広げるいい展示だと思いました。
今回のイベントの展示作品
Banksy
風刺で世界へメッセージを発信し続ける神出鬼没の覆面グラフィティアーティスト
画像左《Bomb Love》
画像右《Jack and Jill (Police Kids)》

Andy Warhol
大量生産技術でアートの常識を変えた銀髪の革命児、世界に愛されるポップアートの巨匠
画像左《Liz》
画像中央《Campbell’s Soup I (Pepper Pot)》
Jean-Michel Basquiat
わずか10年の活動で黒人アーティストとしての道を拓いた20世紀美術最大の巨匠

杉本博司
写真で物事の本質に迫る、日本の代表的写真家・現代アーティスト
画像右《日本海 隠岐 V》
五木田智央
唯一無二のスタイルを確立し、異例のスピードで世界を駆け上がる日本人画家
画像左《LAZY BONES》
KAWS
ファッション×アートを融合させた現代アートの代表的存在
画像中央《URGE》

特にKAWSの新作《URGE》に関しては、イベント開催の直前に販売が開始したこともあり、注目が集まりました。ANDARTスタッフが作品解説をさせていただき、その場で気になった作品を購入することができるのも本イベントならではで、とてもユニークな体験になったのではないでしょうか。その場でオーナー権を購入してくださった方にはANDARTオリジナルのマスクをプレゼントしており、こちらも大変好評でした。
YOUANDARTからも作品を展示

さらに、今回のイベントでは昨年6月にオープンした、本格アートを手の届く価格帯で購入できるオンラインセレクトストア「YOUANDART(ユーアンドアート)」から、三澤亮介さんの作品を3作品展示しました。三澤さんはイベント期間中2日間在廊。アーティスト本人から作品の解説をしていただき、ご来場者様からもとても貴重な機会となったと大変好評でした。
実際に足を運んでいただいた方々からのご感想(一部ご紹介)
- 三澤さんに直接会って作品のテーマや由来をお聞きして良かったです‼️
- 作家さんに直接話が聞けたのがよかった
来場者アンケート結果

来場者向けにアンケートを行ったところ、イベントの満足度は「大変満足」「満足」を選んだ人の割合が93.7%と非常に高いご評価をいただきました。
「今回展示されていた作品のオーナー権を購入したいと思いましたか?」という質問に対しては「思った」39%、「どちらかというと思った」44%、また「今後も同様のイベントがあれば参加したいと思いますか?」という質問に対しては「思う」84%、「どちらかというと思う」16%とこちらも嬉しい結果となりました。
今後もこのようなANDART取扱作品を実際に鑑賞できるイベントや、ユーザー限定のイベントも増やしていく予定なので、ぜひご期待ください。